オーガニック | Organic

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What’s Organic ?

   

オーガニック(Organic)とは元々は「有機体、有機的な」などを意味する言葉。

そこから有機栽培、有機農法、それらでできた生産物や加工品を示す言葉になりました。Organic(オーガニック)、Bio(ビオ)、有機。これらは同じ意味です。  

 

   

ヨーロッパ諸国では主にビオがオーガニックの意味で使われています。  

 

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EUオーガニック表記

ヨーロッパではオーガニックの意味としてorganic(有機的な)ではなく、biological(生物学上の)やecological(環境上の、環境保護の)が使われている事はとても興味深いです。

オーガニックという言葉には、環境上、生物学上、生態系上における有機的な繋がりを示していると言えます。つまり有機栽培は環境上、私たち人類としての生物学上、地球上で構成される生命体の生態系上において重要な栽培方法だと言い換えることができます。    

 

日本のオーガニック規格「有機JAS法」

日本において有機またはオーガニックと銘打って、野菜を販売したり、食料品を販売する際には有機JAS法に則った認証を受ける必要があります。

現在、有機JAS規格は、有機農産物有機加工食品有機飼料有機畜産物の4つの規格が定められています。

雑貨の販売や飲食店においてはオーガニック/有機の基準がありません。 そのため、オーガニック◯◯と銘打っている雑貨や衣服、化粧品が、実際にどの程度のオーガニック品質なのか、その基準や原料比率などは企業や認証団体の倫理観に頼ることになります。

アルコールについては、有機JAS認証は適応外です。有機農産物加工酒類の認証がありますが、これは義務ではありません。Veganic to goで扱っているオーガニックアルコールで国産のものは有機農産物加工品の認証を、外国産のものは現地の有機認証を取得していますのでご安心ください。

 

有機JAS規格 | 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html    

 

Why Organic ?

一般的な栽培方法を慣行栽培 / 慣行農法と呼びます。慣行栽培では農薬や肥料の種類や量は問われません。それぞれの農家や農協が栽培品目に応じて、それぞれが決めた形の農法を行っています。

全ての慣行作物がそうではありませんが、慣行作物の多くは過剰な農薬と肥料によって、作物や土壌だけではなく、農家さん自身にも健康被害を与えているのが実情です。

有機栽培や自然栽培に転換した農家さんの中には、自身や家族が農薬被害を受けて、意識が変わって転換したという方々も多くいらっしゃいます。

農薬を使う理由は、安定した収量の確保、病虫害予防、そして農家の高齢化などの様々な理由があります。ただし、その理由の原因を作っているのは、都市に住む私たち消費者です。消費者が変われば農家も変わります。

消費者の意識が変わり、消費行動が変われば自ずと流通業者、加工業者、農家も変わっていきます。 世代を越えて優良な農地を確保していくこと、農家も消費者も土壌や周辺環境も健康的に過ごすためには、有機農法へ、そして自然農法や循環農法へと、オーガニックに移行していく必要があります。 農業従事者を増やすこと、オーガニックへ転換する農家を増やすこと、消費者の意識を変えることが、私たちの目的の1つです。  

 

オーガニックは無農薬?

多くの人が誤解していますが、有機栽培=無農薬栽培ではありません。

有機JAS法においては、有機農産物とは無化学農薬、無化学肥料で作られたものを指します。つまりは有機物から作られた農薬や肥料の使用は認められています。その中には殺虫剤や殺菌剤も含まれています。 そして、有機JAS法ではこれらの認定農薬や有機肥料の使用量制限がありませんので、有機JAS認定の有機野菜であっても、その品質は正直言ってピンキリです。物によっては慣行野菜の方が良い場合もあります。過剰な家畜肥料をあげた野菜はすぐに溶けたり、肥料臭さがすることもあります。

誠実にお伝えすれば、有機野菜=安全、健康、美味しいとは限りません。オーガニックであっても目利きや感覚を研ぎ澄ませたり、信頼できる農家さんや販売者さんとの関係が重要になります。  

 

Veganic to goのオーガニック率は?

私たちVeganic to goでは、有機JAS認定を受けた有機JAS農法(無化学農薬・無化学肥料)、有機栽培(無農薬・無化学肥料)そして究極の自然農法 / 自然栽培(無農薬・無肥料・無堆肥)を含めて、ざっくりとオーガニックと呼んでいます。

オーガニックレストラン、オーガニック居酒屋、オーガニックカフェはたくさんあります。はたしてオーガニック率を公表しているお店は一体どれくらいあるでしょうか?そして、そのオーガニック率はどれくらいでしょうか?

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私たちはコペンハーゲンのとあるレストランで初めて60%〜90% Økologi(デンマーク語でオーガニック)の表記を見てとても驚きました。
正直にそして誠実に、エシカルライフスタイルを発信しているそのお店は、コペンハーゲンで一番と言われるヴィーガンでオーガニックなレストランです。

Veganic to goで提供しているお食事は、平均すると95%がオーガニック品質のものから作られています。商品や季節によってはオーガニック食材の調達が難しいこともありますので、当店では80%〜100%がオーガニック品質とお伝えしています。

実際には60〜95%が自然栽培を占めているため、オーガニックと一口に言ってもその品質は非常に高いと自信を持ってお客様に提供しています。

目指せ自然栽培100%!

 

自然栽培?自然農法?

有機栽培 / 有機農法には有機JASの定義がありますが、自然栽培と自然農法にはしっかりとした定義がありません。そのため、自然栽培も自然農法もごっちゃになっていたり、使う人や団体によって定義が異なります。

 

共通することは、

  • 無農薬、無肥料(無堆肥)
  • 外から動物性肥料を持ち込まない
  • 土壌の菌類や微生物たちを適度に活性化させる

 

違いは、

  • 耕すか不耕起栽培かは、人による。
  • 大型/小型機械を入れるかは、人による。
  • 雑草をほったらかすのか、刈るのか、抜くのかは、人による。
  • 雑草や収穫時に出た残渣などを畑で循環させるかは、人による。
  • 種を買うのか、自家採種かは、人による。
  • 苗を買うのか、苗から作るのかは、人による。
  • 微生物(菌床やEM菌など)を補助資材(堆肥ではない)として使うかは、人による。
  • バイオダイナミック農法では、調合剤として植物、動物、鉱物を使用する。
  • 炭素循環農法では、高炭素素材を土壌改良のための補助資材として使用する。

 

これまで自然農法を広めた人たちの流派や様々な考え方、そして役割があります。

 

私たちは食を通じて、農家と消費者を、そして未来を繋いでいきます。

自然農法であっても、大規模栽培や単一栽培も可能なことは世界で証明されています。様々な規模や栽培品目の農家さんがおり、それぞれに適した自然農法の形があると思います。

大地を守り、種を守り、自然と調和した循環する農法・農家さんを私たちは応援していきます。

これからも農家さんや取引先の皆様との有機的な繋がりを広げて、人と味を確かめながら、お客様に最高品質をお届けしていきます。

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